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2011年9月 3日 (土)

チャーリー・ジャクソン

Photo

糞暑い夏もボチボチ終焉に向かいつつあるという事で、久方ぶりのblogの更新でございます。(え?もうポックリとあの世へ行ったと思ってた?あそ。)

そこで、本日はParamount社の看板スターの一人であった「パパチャーリー・ジャクソさんについてご紹介いたしませう。ブルースの歴史を辿れば、この人のレコードが予想外に黒人大衆に受け入れられた事がきっかけとなり、後のブラインド・レモン・ジェファーソンやブラインド・ブレイク達の大ヒットが生まれ、男性の弾き語りによるブルースが全盛を迎えるというわけであります。そういう意味からとても重要な位置を占める方なのではありますが(この人が路上で歌っていた所をスカウトしてきたメイヨー・ウィリアムスさんも偉い!)、なぜか本邦では、いや世界的に見ても、もひとつ人気がありません。「なぜだろう?」と私なりにその原因を考えたのが、チャーリーさんが主に使用している楽器がギターではなく、 Gibson GB-4 というギター・バンジョーだからでは?という所でございます。(バンジョーとどこがちがうねん?とは聞かないでね。よく知りません。)「シェイク・ザット・シング」や「ソルティー・ドッグ」などのアップ・テンポなダンス・ナンバーはともかく、多彩でデリケートな表現がこの楽器では難しいのかと思うのであります。

ま、それはともかく、この方、マ・レイニーやルシール・ボーガンなどのバッキングを務めたりもして結構な数の録音も残してるのですが、その正体については例によってよくわかっておりません。パラマウント社が1927年に発行した40ページのブックレットの中で写真入りで簡単に紹介されているはなはだ漠とした情報(上の画像)だけで現在にいたるまで、「おそらくニューオリーンズ生まれで、メンフィスあたりでも生活した事があるのではないか」という推測ぐらいが関の山状態でございます。

ただ断片的に「全くの文盲だったために、新曲を吹き込む時は、横に座った人間に耳元で歌詞を囁いてもらった」とか1930年代の終わり頃にシカゴ・リバーに身を投げてお亡くなりになった」とかいう噂話が残されてるんやと。

Paramount_1

↑やっと手に入れた有名人?のparamount盤。


YouTube: Papa Charlie Jackson - I'm Alabama Bound

これも行っとこか!


YouTube: Papa Charlie Jackson and Blind Blake Part 1 (Blind Blake, October 1929) [Remastered]


 

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チャーリー・ジャクソンを参照しているブログ:

コメント

生存が確認でけてよかったデス、

今年も暑かったデスね
(アンプが2台ともイテしもて・・)
やっぱバッタもんはあきまへんわ。

crying

ドクたはんへ>
おひさしぶりでございます。
ドクたさんもお元気そうでなによりです。
けど、台風が来てんのに泳いだらあきまへんで。へたしたらドラエモン、もといドザエモンですやん。

バビはん、お帰りやす(祇園弁で~)
今年は京都市内で信号待ちしてるような暑さで~くたくたどす。
こんな時こそ心のオアシス「オッサンの・・・」を覗きつつ鳥居さんのハイボールか黒髭のロックをチビリチビリやりたいのどす。
なんとか間に合ってくれてチビルチビリできまっさかい。
良かったな~

文盲だったんですか。賢そうな顔してますがネェ。
教育は大切ですね。
と、教育者に言ってみました。

俺にもブルースをもっと教育して下さい。

おぎてつ

ジャンゴさんへ>
遅レスすんません。ご期待に添えるよう、ぐゎんばりますので又、よろしゅうに。note

ogitetsuさんへ>
オギさんに教育など恐れ多い話でごじゃります。ときに帰国されたおりに、大阪に来られたとの事、お会い出来ずに残念でした。catface

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