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2011年2月

2011年2月27日 (日)

最終講義

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先日、母校の大学から1通のハガキが届きました。
「どうせ又、同窓会名簿購入の御依頼か何かやろ。いらんわい。」とゴミ箱に捨てようと思いましたが、よく見ると学生時代にお世話になったI教授の退官にあたっての最後の講義と懇親会のお知らせではありませんか。
劣等生の代表格としてずいぶんとご迷惑をおかけしたにもかかわらず、地獄の卒論諮問前に適切なアドバイスまでいただいた恩義に報いるためにも、「ここは是が非でも同期の6名雁首並べて出席せねばなるまい。」と思ったのですが残念ながら当日は大事な職員会議。酒ならぬ涙を飲んで諦めることといたしました。

ま、ビザンツ史にはサッパリの私には、アンナ・コムネナと言われてもねぇ~。ほとんど抹茶に紅茶、「あんな、混むねな?」とかオヤジギャグを飛ばすぐらいが一杯一杯でごじゃりますわな。

というわけで、ハーフ・パイント・ジャクソンでもいっとこか!


YouTube: Frankie "Half Pint" Jaxon - Wet it


YouTube: Frankie Jaxson-Jive Man Blues 1929

 

2011年2月18日 (金)

SP詰め合わせ?

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・・・と言う事で、どっちゃりとSP盤が届きました。今回の
購入コンセプトは「出来るだけ多くのレーベルの作品を、その内容よりも歴史的な見地から集めてみよう。」というものだったので、私も満足しております。(投資額が大枚、もとい、小枚数枚という事も勘案すると上々の出来ではないでしょうか。)もちろん木下氏のようにチャーリー・パットンやらブラインド・ウィリー・ジョンソンやらカウ・カウ・ダベンポートやらといった貴重かつ目の玉が飛び出る様な高価な奴は1枚もございませんが、そこはそれ、初心者としては充分に健闘した所ではないでせうか?ただ、残念だったのがビリー・ホリデーのColumbia盤でございまして、商標関係から本邦への輸入が認められてないってことでアウトになってしまいました。「そんな話はええから、それぞれの盤は何やねん?どうせ安物買いの銭失いっちゅうパターンちゃうんけ?」という鋭い質問・ご意見もあろうかとは思いますが、おいおいご紹介させていただく予定でございますので(ほんまか?)、しばしお待ちあれ。


YouTube: Washington Phillips - Lift him up

2011年2月12日 (土)

ジョニー・セイルズ

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かつて、日本のP-VINEレーベルがシカゴのワンダー・フル・レコードレーベルの音源を使った一連のアルバムを発売いたしましたが、本日の作品もそのうちの1枚でございます。ジョニー・セイルズとアンドリュー・ティブスの御両名が収録されているのでございますがなんといってもジョニー・セイルズさんのYOU DID ME WRONGが凄い!Take1と2が収められているのですが、薄暗いムードの中で最後に連発されるシャウトのエゲツナイ事!この作品だけでも購入する価値は十分でございますな。ただ歌の歌詞が「金もやったし、十分に真心を尽くしたのに、俺の友人と駆け落ちしやがって」という、ま、ありがちな内容なのですが、ここまで執念深く迫られると煽られた揚句に台所にある包丁を手に・・・。てな最悪なケースも考えられます。したがって家庭生活が上手くいってない方は聴かない方がよいと思いますが・・・。ところでこのジョニーさん、あまり日本では知名度も無く、ソウル・シンガーとして分類される方のようですが、地元のシカゴでは、こういったブルースもバリバリと歌ってはったらしい。
かつては、アイク・ターナー&キングス・オブ・リズムのヴォーカリストとして活躍されてた時期もあったそうなので、それも十分頷けるところではありますね。
ということで、その
YOU DID ME WRONGをお聴きいただきたい、と思ったのですが残念ながら「ゆーちゅーぶ」では見当たらず、かわりに私の手もとにあるシングル盤(CHI  TOWN  C-002)「THE CONCENTRATION」というのがアップされておりましたので、お聴きあそばせ。

YouTube: NS-KTF-1226 Johnny Sayles - The Concentration.wmv

40年代後半から活躍しているアンドリュー・ティブスさんのSTONE  HEARTED  WOMAN も中々の出来栄えでございますよ。シカゴのブルースがマディーやウルフといった著名な方々だけでなく、それぞれのスタイルを持った者達によっても支えられてきたという好例だと思いますね。
てことで、これもどうぞ。


YouTube: andrew tibbs ''I feel like crying''

ところで、最近ユーチューブの埋め込みが出来ない様になってしまいました。なんでやろ?

とりあえず、画像の下のYou Tube:~なんちゃら、かんちゃらという所をクリックしてね。

2011年2月 5日 (土)

Catfish Blues

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「鯰ブルース」といえば、ブルースのスタンダード・ナンバーとして多くの方々が演奏されておりますが、なんといっても本日ご紹介するロバート・ペトウェイさんのオリジナルを超える事は不可能でしょうね。1941年に、たった14曲をブルーバード・レーベルに吹き込んだ後歴史の闇に消え去ってしまったペトウェイさんですが、デルタ・スタイル丸出しのヘビーな演奏は実に素晴らしいものがございますね。


YouTube: Robert Petway - Catfish Blues (1941)

どうです?ワンコードでひたすらパワフルかつ下品に迫ってきやはります。
21世紀の我々にも時代を超えて訴えてくるものがありますね。
ミシシッピーのジュークジョイントで以前ご紹介した荒くれ男のトミー・マクレナンと共に演奏していたという逸話をハニー・ボーイ・エドワードが語っていたそうですが
叶わぬ事とは申せ、ぜひ一度でよいから見たかったものでございます。
というわけで、その時の様子を垣間見る事の出来る二人の掛け合い作品「ブギ・ウギ・ウーマン」もついでにお聴きやす。いや~堪らん!!


YouTube: Greatest Rock n Roll Song - Robert Petway - Boogie Woogie Woman

あと、このCD(ドキュメントDCD-5671)には、7弦ギターで知られる?ソニー・ボーイネルソンとミシシッピ・マチルダ、ウィリー・ハリスの作品(1936年にニューオーリンズのチャールズ・ホテルで録音)も収められており、これらもなかなかの出来でございますよ。