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2010年4月

2010年4月28日 (水)

THE COMPLETE COBRA SINGLES

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本邦屈指のレコード・コレクターとして知られる木下氏のブログ記事に触発?
されて引っ張り出してきたのが本日ご紹介する4枚組CD。
表題の通りコブラ・レーベルが発表した全34枚のシングルが収録されているのはもちろんのこと、前身のアブコ・レーベルの全8枚、さらにコブラのサブ・レーベル、アイティスティックからも6枚、しめて96曲がクロノロジカルに収められているという、素晴らしい内容でございます。
オーティス・ラッシュ、マジック・サムにバディ・ガイ、サニーランド・スリムにビッグ・ウォルター、ハロルド・バラージュにアイク・ターナーといった有名どころから、モーリス・ピジョー、アービー・スティッダム、ベティ・エヴェレットといったところまで、「これでもか、これでもか」と責め立ててまいります。
「オーナーのイーライ・トスカーノがもうちょっと長生きしてくれてたら・・・。」「夜釣りに出かけたミシガン湖で溺死とは、釣り人の本望やったやろなぁ(ほんまか?)。」とか色々と考える所もあるのですが、お金に余裕のある方には御購入をお薦めいたします。
(ただし、ブルースのLPやCDをたくさん集めておられる方には、かなりのダブリ覚悟でお願いしますけど・・・。)
永●園のお茶漬け海苔に入ってた浮世絵シリーズの全作品コレクト失敗をかわきりに、ことごとく中途半端に終わってしまった私の収集遍歴ですが、ようやくこのCDである程度満足いたしました。

しかし、1枚のSPの方が断然、存在感がありますね?う~~む。

2010年4月23日 (金)

大苦戦

風邪からも回復し、「さぁ!バリバリ頑張るぞ。」と意気込んだものの
授業開始早々から大苦戦いたしております。
今年は、日本語がちょっと不自由な生徒が何名か入って来たので
覚悟はしてたものの、これほど苦戦するとは思ってもいませんでしたな。
「ダリー語やパシュトー語は皆目わかりませんが、英語ならちょっとはわかります。遠慮なく質問してください。どうぞよろしく。」てな大風呂敷を広げたばっかりに、先日もえらい目にあってしまいました。

「質問ですかTさん?どうぞ。」
「ニサンカタンソ?ナンデスカ?」
「い~?二酸化炭素・・・。あの、それ、カーボンと酸素、いや、オクシゲンがやね2個。ワン・カーボンとツー・オクシゲンのことです。う~、こんぽうずど・おぶ・・。」
「???」
「どぅー・ゆー・あんだーすたんど・ふぁっと・あいむ・とーきんぐ・・・?」
「ワッカリマセン。エイゴデオネガイシマス」
「(あらら。英語のつもりやが通じんのか・・・・。)う~~ん。鉛筆、いや、ぺんしる、わっかりますか?そうそう。それそれ、それのアトムはカーボンね?」
「???」
「あかんか・・・。どない言うたらええんやろ。困った困ったコマドリ姉妹。あ、ちょっとAさん。君はかなり日本語がわかると聞いてるのやけど、二酸化炭素わかる?」
「ハイ。ソレハオソラクcarbon dioxideデスネ。」

「あ!それやそれ(知らんけど)。そのカーボン・ディオキサイドや。(後でたしかめとこ・・・。)Tさん、わっかりましたか?」
「ワカリマシタ。サンキューAサン。」
てな具合で、面子もまる潰れ。そんな事はどうでもええのですが、このままでは、授業が進まん。そこで、日本の威信にかけても環境問題用語を完璧に説明できる準備をする必要に迫られておるわけです。
つ、辛い。
何が悲しゅーて、この歳になって英語の予習をせんならんのや!
と月に向かってボヤキ倒す私でありました。

2010年4月17日 (土)

THE BEST OF BLIND LEMON JEFFERSON

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さてさて、本日は戦前テキサス・ブルースの立役者ブラインド・レモン・ジェファーソンのアルバム(Milestone原盤、日本ビクター発売)のご紹介。
ブルース初心者の頃に聴いた時は、戦前ブルースに馴染みがなかったこともあって
「う~~ん。全曲全て似たりよったりな感じがするぞ。つ、辛い。」といった感想しか無かったのですが、聴きこめば聴きこむほどにその多彩なギター・ワークとハラー調のヴォーカルの虜となってしまいます。若い頃のボブ・ディランなんかもこの人の曲を演っておりますが(個人的評価は差し控えさせていただきます。)、ブルース発展の基礎を築いたレモンさんの絶大な影響力は万人の認める所でせうね。

さて、パラマウント社のドル箱スターとして当時の黒人の間で絶大な人気を博したレモンさんですが、その容姿について実際には、あまり知られていなかったのではないか?と最近、考えるようになりました。(もちろん実際レモンさんを目撃したり生前付き合いのあった人間は別ですが・・・。

何を言うてんねん。当時のシカゴ・ディフェンダーなんかの新聞広告やら通信販売のカタログには、なんぼでも写真やイラストが載ってたやないか!ガロート珈琲にもレモンさんの写真入りラベルのパラマウントのSPがあるやんけ!」という反論もございましょう。しかし最大の購買層であったプランテーションで働く南部の黒人達が新聞を購読してたとは考え難いですし、通信販売に頼るよりも実際には、定期的に馬車で巡回してくる業者から蓄音機やレコードを入手したのではないでしょうか。(当時の文盲率もかなり高かったのではないかと推測するのですが・・・。)

イシュマン・ブレイシーはおろか、あのしっかり者?のサン・ハウスでさえ、ブラインド・ブレイクとブラインド・レモンさんを混同して「1930年にグラフトンのパラマウントのスタジオでブラインド・レモンさんと会った。」と証言するインタビュー記事を読んで以来そんな事を思うようになったのですが(レモンさんは1929年の12月にシカゴで凍死)・・・。ま、どうでも良いといえばどうでも良い話ですけろね。

というわけで、そのレモンさんの作品をお聴きあれ。jeffersonと書くべき所がjeffesronとミス・プリントされた珍しいSPでございます。

 

2010年4月16日 (金)

どないもこないも・・・。

前回のエントリーから10日も経ってしまいました。
実はこの間、頭痛はするわ、咳は止まらんわ、鼻水は出っぱなしやわ
おまけに血尿まで出てくるわ、という酷い風邪をひいてしまった結果のテイタラク。
「寒暖の差が激しかったのが原因や。」「JRの人身事故の影響でホームで長いこと待たされたのが響いたのか?」とか、あれこれ思う所はあるのですが、根本的な問題は
歳いったからや!
という所に帰結するようでございます。

いつまでもあると思うな抵抗力

皆さま方も十分お気をつけあそばせ。

2010年4月 7日 (水)

もうすぐスタート

昨年度は、十数年ぶりに担任も主任も担当せず、楽な一年を過ごさせていただきましたが、この4月より1年生の担任として奉公?させていただきます。
「ええかげん長い事おんなじ仕事やっとるから慣れてるのとちがうんか?」と思われるかもしれませんが、そう簡単にも行かんのです。
教師になりたての頃は、赴任先が工業高校定時制ということもあり生徒全員が男子、それも多くの者が「腕白でもいい、逞しく育って欲しい。」タイプだったので、特別難儀な対応に迫られるという事は無かったのですが、最近では、引き籠り・不登校傾向の生徒や年配者の方々、さらには日本語に難のある外国籍の子弟などが多数を占めており、スカタンな指導をしてしまうと、取り返しのつかない事態を引き起こしてしまいます。
「全員卒業目指して、頑張ろう!」のスローガンの下、努力は惜しまない所存ではありますが、さて、どうなりますやら・・・・。
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↑30年ほど前の 校外キャンプの写真。皆見た目はナニですが、それぞれ逞しいええ奴等でした。(ほとんど修正する必要もありません。smoking