フォトアルバム
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2009年3月

2009年3月31日 (火)

ダイエット雑炊

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家でゴロゴロしている息子がぶくぶくと太り出して来たため、「社会人になる前からメタボ青年になってどないすんねん!」とばかり、嫁がどっさりと購入したダイエット雑炊。不味くはないですが、特段美味しくもない中途半端な代物。肝心の息子は「病人でもないのに、これでは体力がつかん!」と見向きもしよらんので、結局、お鉢が私の方に回ってまいりました。typhoon
だいたい、運動もせずに、楽して痩せようと言う今日日の風潮はどう?飢えに苦しむ世界中の子ども達の身になって、ちっとは食べるのを控えたらどやねん!
と、心の中で叫びつつ、今日も二袋を消費した私でありました。
(まだ、だいぶ残ってるがな。なんで痩せ気味のワシがこれを食べなあかんねん。)

というわけで、本日はスリム・ハーポさんでどう?
木魚?のチャカポコ音が小気味よいですね。



2009年3月28日 (土)

CHICAGO BLUES

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さてさて、本日のアルバムは、ペリー・ウエストン、アルフレッド・フィールズ、フランク・エドワーズ、トニー・ホリンズと言った、あまり有名では無い方々の戦前録音の全てを集めたコンピアルバムのご紹介でございます。
ペリー・ウエストンの正体は、ピアニストのリー・グリーンという事らしいのですが、作品の出来は可も無く不可も無しといったところでしょうか。ペリー・ウエストンさんの作品はバックに、ビッグ・ビル・ブルーンジー(ギター)、ジョシュア・アルシーマ(ピアノ)、ウォッシュボード・サムといった有名どころを取り揃えてはいるのですが、いかんせん、似たりよったりの典型的なブルーバード・サウンドが続くのでやや退屈してしまいます。
泥臭くハープとギターで弾き語るフランク・エドワーズさんは、なかなかの出来ではございますが、バックのウォッシュボードと大ノコギリの音が鬱陶しい。
最後のトニー・ホリンズさんは、ジョン・リー・フッカーの師匠筋として有名な方ではございますが、残念ながら、実力的には特筆すべき方とも思われませんね。
ということで、本日の結論は、「無理して買い求めるLPでも無かろう。」という事となりました。(ちなみにこのLPは、阿蘭陀のHKレーベルから発売されたものでございます。)どうしても聴きたいという方がおられましたら、ドキュメントのCDに収められてるかも知れませんので、自己責任でお調べの程、よろしく。

オマケは同姓同名のジョージアのフランク・エドワーズさんの演奏。途中で咳き込んだりされて、若干痛々しい所もあるのですが、ご覧下され。



YouTube: Mr Frank Edwards Chicken Raid


ところで、日暮泰文氏によるコラム
なかなか面白いですよ。ぜひブルースに関心のある
方はご一読ください。

2009年3月27日 (金)

異常事態!

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本日の朝日新聞朝刊の1面に大きく取り上げられていたように、今年度の大阪府高校入試の結果、200人以上の今年度卒業した中学生が行き場を失うという深刻なものとなりました。
受験生にとっての「最後の砦」としての役割も果たしている定時制高校の選抜において、これほど多数の志願者(ほとんどが全日制高校を不合格となった中学生)が殺到したというのも異例な出来事でございます。
「財政難」という理由から、全日制・定時制にかかわらず高校の統廃合を強行してきた大阪府の責任は免れないところでは無いでしょうか。
それはさて置いても、経済的理由であれ、なんであれ、子どもの学ぶ権利を保障するというのは社会が果たすべき最低限の責任。一ボンクラ教師として、たとえ蟷螂の斧であっても、「追加募集するなり、なんらかの手を打たんかい!」と教育委員会に対して声を上げていくつもりでございます。
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2009年3月20日 (金)

ユナ・メイ・カーライル

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さてさて、一次入試も無事終了し、今の職場での仕事もあと僅かとなりました。来年の持ち教科やらクラス分け等他の方々が忙しくされている中で、一人身辺の片付けぐらいしかすることも無いちゅうのも寂しいものがあります。
ということで、最近感動した音楽といえばガロート珈琲で聴かせていただいたユナ・メイ・カーライルさんでございます。「ウォーキング・バイ・ザ・リヴァー」!最高でございますね。「この手の音楽がジャズファンからもブルースファンからも敬遠されてるのは納得がいかん。」とマスターのpei氏も嘆いておられましたが、ほんまにそうですね。また、このユナ嬢、今日ではほとんど忘れ去られてしまった存在の様で、それも残念なことであります。(かく言う私もspを聴かせていただくまで、ユナ・メイ・カーライル?誰それ?てな具合で、Pヴァイン盤CDで御馴染みだったことすらすっかり忘れておりました。あきませんね~。)

それでは、ユナ・メイ・カーライルさんのBeautiful Eyes、とくとご鑑賞あれ。

YouTube: Beautiful Eyes - Lester Young &Una Mae Carlisle(1941)

ハダ・ブルックスもオマケにどうぞ。
映画の一場面でしょうか。「半振りぼがと」さんも登場してはります。


ドクタはんには、せんど泣いてもらいましょ。

2009年3月14日 (土)

息子帰郷

昨日、東京で4年間下宿していた息子が帰ってまいりました。就職も大阪に決まったので又、一緒に暮らす事になるのですが、ドッサリと書籍やら向こうで使ってた日用品やらを持って帰ってきよったので、それらの処分の手伝いでてんてこ舞しております。「そんなもん、自分で全部させなあかんがな。」と思うのですよ。思うのですけど、これを言ってしまうと嫁から「息子が疲れて帰って来てるのに薄情な。」と責められる事必至と思われるので、家内平和のため耐え忍んでます。(おとーちゃんは辛い。)
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とばっちりをうけて、廃品回収に出される事になった長年愛用してきたテレビ。
まだ十分使えるねんけどなぁ・・・・。

ぼやいてても始まらないので、本日はあのボー・カーターさんが使用していたというウォッシュバーン製のギターでもご覧くだされ。
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かなり古ぼけておりますが、まだ使えるのでしょうかね?

2009年3月13日 (金)

リトル・ハット・ジョーンズ

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戦前テキサス・ブルースマン、ベスト10を選べ。と言われれば、私の場合、迷わずにその中に入れさせてもらうのが本日、ご紹介いたしますリトル・ハット・ジョーンズさんでございます。
この方との出会いは、今を遡ること30年以上前、ROOTS盤のテキサス・カントリー・ミュージック(RL-327)に収められていた「クロス・ザ・ウォーター・ブルース」「チェリー・ストリート・ブルース」の2曲でございました。(ちなみに、このアルバムには、テキサス・アレクサンダーを始めとしてブラック・エイス、ジョー・プラム、オーク・クリフ・Tボーン《若き日のTボーン・ウォーカー》などの名作が収められております。)
そんなにビックリするほど衝撃的なスタイルの持ち主ではございませんが、妙にあとをひく魅力を持ってはると私は高く評価してるのですが、どんなもんでしょう?

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どんなもんでしょう、と言われても聴いた事が無いので判断できん?そうですね。それでは、最近の映画でも使われたというバイ・バイ・ベイビー・ブルースを聴いてください。

クリックしてね。

どうです。心に沁みますね。個人的な話で恐縮ですが、とうとう私の転勤が決定いたしました。生涯定時制教師という念願は叶えられる模様ではありますが、入学以来ずっと担任を受け持ってきた今のクラスの生徒に別れをつげるのも又、辛いものがあります。

明日の終業式、どない説明したものか・・・・・。sad

これも聴く?

ちなみに画像にあるドキュメントのCD,「TEXAS BLUES」でリトル・ハットさんが1929・30年に吹き込んだ全10曲が聴けるあるよ。

2009年3月 8日 (日)

ガロート詣

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卒業式、進級判定1次会議も無事終了した、つかの間の平和なひと時、本日も出かけてまいりましたガロート珈琲。
お店にはちょうど「がちゃこ氏」も来ておられ、リトルブラザー・モンゴメリー、ワンストリング・サム、アイク・ターナー等に耳を傾けながら、国際情勢やら金融政策のあり方などについて、皆で意見交換を行ないました。(と、言う事にしておいてください。)
ところで、本日最も印象に残ったレコードと申しますと、
「こんなん聴きはります?昔、これジャズのレコード聴く会でかけて顰蹙を買ってしもたんですけど・・・。聴きはります?ちょっとアレですけど。聴きはります?」と遠慮がちに、しかしながら「いやとは言わさんぞ。」という雰囲気を醸し出しすPei氏にすすめられた「べんぴのブルース」!
あの奇人スクリーミング・ジェイ・ホーキンスならではの作品ですが、それにしてもエグイですね?エグイけど、人間だれしも触れたがらないテーマを扱った作品でございます。
賛否両論ございましょうが、とりあえずご鑑賞あれ。
(ただしお食事前の方はご遠慮くださいね。)

YouTube: Screaming Jay Hawkins - Constipation Blues

え?きちゃない?七福かコーラックでも飲ませとけ?
あらら・・。

2009年3月 3日 (火)

ジミー・ウィルソン

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本日は、戦後ウェストコーストで活躍したヴォーカリスト、ジミー・ウィルソンのCDのご紹介。
だいぶ前に「オークランド・ブルース」というアルバムをご紹介いたしましたが、なんといってもそれに収められておった作品がこの方の代表作といって良いでしょう。陰鬱なジミーさんのヴォーカルに執拗なまでに絡みつく、ラファイエット・トーマスのギター。(憑かれたように弾きまくってはります。)効果的なホーン。独自の世界を構築されておりますね?聴かれた事の無い方はココでまるごと4曲が聴けますのでどうぞお試しあれ。落ち込む事必至でございます。
ジャンプもののタイトル曲もなかなか快調ですが、やはりスロー・ブルースがこの人の場合、最高だと思います。
さて、このジミーさんですが、半端やないアル中だったそうで、それが原因となって1965年に44歳でお亡くなりになるんですが、ジャケットの空ろな表情からも、だいぶ具合が悪いのが窺えますね。

I  been  drinkin' and  drinkin' until  I  lost  everything

と「ア・ウーマン・イズ・トゥ・ブレイム」で将来の死を暗示するかのように唄ってはります。みなさまがた、飲みすぎには注意いたしましょう。

ところてん、このCDは先日、ガロート珈琲でご一緒させていただいた土山名誉博士の「ホット・ディスク」で購入いたしました。
名盤・レア盤のご用命は「ホット・ディスク」で!!

とゴマをすった後のオマケはジョニー・ハーツマンの10代の作品「ジョニーズ・ハウス・パーティー」でお楽しみください。なんで、ジョニー・ハーツマンかと申しますと、ジョニーさんの初レコーディングがジミー・ウィルソンのバックのベースの担当やったんやと。おまけにベースのブリッジが壊れてたんで、ジンのボトル突っ込んで演奏したと言うことらしいです。ま、この人、ギターからベース、キーボードからフルート、チェロと何でもござれの芸達者ですから、頷ける話ではありますが。

YouTube: Johnny Heartsman - Johnny's House Party Part 1

ボーッとレコード見てもらうだけでは、何なので、
演奏している方々もご覧あそばせ。ギター持ったメガネの人が
ジョニー・ハーツマンどすえ。
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