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2008年7月

2008年7月29日 (火)

ワシントン・フィリップス

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あ、暑い。このモワ~~とした不快感。
こういう時こそ、涼しげな音楽を聴きたいものですね?

というわけで、本日は謎の放浪エバンジェリスト、ワシントン・フィリップさんのゴスペル「デノミネーション・ブルース」でどや!

YouTube: denomination blues

え?全然涼しくならない? おかしいなー。
ま、それはともかく、このワシントン・フィリップスさん、正体も謎に包まれておるのですが、演奏している楽器についても諸説あって、
①ドルセオラという鍵盤楽器説
2892885908 かつて、ライ・クーダー氏がこれでデノミネーション・ブルースを再演、吹き込んだそうです。(聴いたことはありませんけど。)


②フレットレス・チターという弦楽器説
これが、現在の所最も有力な説でしょうか。
なんせ、最近発見された1928年の「ルイジアナ・ウイークリー」に掲載されていたコロンビアの広告写真(本人がブラインド・ウィリー・ジョンソンと並んでます。)で、しっかりコレを持ってはります。
Photo ←しかし、実際にコレで吹き込んだという決定的な
証拠が無いのが哀しい所ですが。









③全くの手作り楽器説
「ワシが見たのは全然ちがう楽器や。サウンドホールみたいなもん
無かったぞ。第一、本人が『自分で作った』ちゅうとったから間違いあるかい!」という目撃者の証言に基づく説。
と、この三つの説があるらしい。
他にも大正琴説というのも・・・。ないですか。そうですか。
ま、どっちゃにしてもなかなかロマンを擽られる話ですね?
ちなみにドルセオラの音はこんなん  でフレットレス・チターの音は
こういうの らしいです。


Wpwj

2008年7月27日 (日)

続・息子の進路

さてさて、司法試験を途中で放棄し、新たな道を模索することになったわが息子ですが、現在、奈良県の職員採用1種試験(行政)一次の結果待ちという所でございます。
既に教養・専門試験の結果、700名の受験者が姿を消してしまった過酷なこのテスト。最後の35名として生き残れるか否か、やはり気になる所でございます。
「大丈夫か?自信はどや?」と息子に尋ねても帰ってくる返事はいつも
「ぼちぼち。」「そこそこ。」「まーまー。」の3点セットのみ。
2次試験に進めたとしても500点中、面接点は400点もあるがな。
こんな事で「舌先3寸」の戦いに勝てるのでしょうか。
Photo_2

まぁ、心配しててもなるようにしかならんのですが、本音は「早いとこ、何でもええから自立してくれ。」ちゅう所でございます。

というわけで、今宵はパーと楽しく「デルタ・リズム・ボーイズ」でも行っときましょう!gemini


2008年7月21日 (月)

学生食堂のオッチャン

夏の甲子園大会予選もたけなわ。各地で激戦が繰りひろげられております。
私の母校も今年は下馬評が結構高く、「ええ所まで行ったら、応援に駆けつけよう!」と期待してたのですが、なんのこっちゃ、初戦で早々と姿を消して
しまいました。crying
しかし、南河内最古の歴史を誇る我が母校(古いだけが取り柄という話もある。)も、春の選抜大会に出場した事があるんです。
Photo_2 ま、昭和34年ちゅうから随分と昔の話ですがね。
それは兎も角、私が高校生の折、この時の野球部監督が
実は、元タイガースのプロ野球選手だったという噂が流れた事がありました。それどころか、今の学生食堂の経営者のオッチャンらしい、というオマケ付き。
「ほんまかいな。あのオッチャン体はデカイけど、釣り銭、時々間違うで。」

「元プロの選手が、アマチュアの指導できたんやろか?」

「ガセネタに違いない。」等々、色々な疑問や意見が飛び交ったのですが、結局、よくわからないまま時が過ぎてしまいました。

ところが、ところが、先日ひょんな事からウィキペディアで食堂のオッチャンに関する記事を発見し、噂が本当であったことを確認いたしました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/菊矢吉男

いや~、おそるべしインターネットの世界。できれば、現役時代のお姿を見つけたかったのですが、多くの戦前ブルースマンの例にたがわず、ありませんでした。それにしても、なかなかユニークな人だったようです。

2008年7月16日 (水)

ヘンリー・グレイ

さてさて、ハウリン・ウルフさんのバックバンドというと、ギタリストのヒューバート・サムリンを除き非常に出入りが激しく、「ウルフさん=偏屈者」説が定着してしまった感がありますね。

Cimg0919

しかし、本日ご紹介するヘンリー・グレイさん。この方は14年間の長きにわたりウルフさんのピアニストとして活躍され上記の定説を真っ向から否定してくれております。

ビッグ・メイシオの愛弟子の1人として(師匠が卒中で倒れ左手が不自由になってしまった時でも、かわりに自分の左手を使って演奏を助けたという涙がちょちょ切れる逸話でも知られております。)、オーティス・スパン、リトル・ジョニー・ジョーンズと並ぶシカゴブルースピアニスト三人衆の1人として、もっと評価されてもよいのではないか?と思うこの頃でございます。

「ほんまかいな?」とお疑いを持たれる方々には、ユーチューブから演奏を聴いてもらいましょう。(画面は動きませんが)

どうです?初期シカゴブルースの熱気が伝わって来ますね。暑い中すんませんけど。

バックでハープを吹いてるヘンリー・ストロングさんの演奏ぶりにも注目です。そうです。リトル・ウォルターが名曲「ラスト・ナイト」でその死を悼んだあのヘンリーさんです。女性にブスリとナイフで刺殺されたあのヘンリーさんです。

ところでこのヘンリー・グレイさん。1925年生まれということなので、今年で83歳になられるのですが、まだまだ元気で活躍されてる様です。

人間、歳くっても気力がものを言うようですね。

2008年7月13日 (日)

ブログ移転のお知らせ

こちらのブログは、下記のURLに移転いたしました。

http://babisan.blog.eonet.jp/

というわけで

ただ今から、blogの移行手続きをさせていただきます。
今後は、投稿が一切出来ない様になってしまいますので、
http://babisan.blog.eonet.jp/blues/までお越しくださいませませ。

2008年7月12日 (土)

ザ・ベスト・オブ・ハウリン・ウルフ

Wolf2私がブルースにのめり込む切っ掛けとなったアルバムのうちの1枚が、本日ご紹介するハウリン・ウルフさんのベスト盤「The Best Of Howlin` Wolf」!

1曲目の「モウニング・アット・ミッドナイト」を初めて聴いた時は、そらもう吃驚仰天。「世の中にこんな強烈で異様な音楽があったのか。」と目から鱗、鼻から背鰭でございました。

しかしまー、このおどろおどろしい雰囲気は何なのでしょう?sその他の作品のバックを勤める面々も、ウィリー・ジョンソン(パット・ヘア説も浮上してきたようですが)、ジョーディー・ウィリアムスそしてお馴染みヒューバート・サムリンらの強力ギタリスト達。さらにはウィリー・スティール、アール・フィリップス、フレッド・ビロウらの太鼓群。プラス、ピアノには、オーティス・スパンにヘンリー・グレイと鉄板の布陣を誇っております。え?鉄壁とちゃうんかって?いや鉄板でええんです。

このアルバムはチェスの数枚のLPから独自に日本で編集された作品ですが、選曲もバッチシ!日暮氏の解説もまたよろしい。「その時は、棺桶の中に是非一緒に入れてや。」と家族に頼んでおきたい一枚でございます。

YouTube: Howlin' Wolf - Moanin' At Midnight (1951)

しかし、なんで、こんなに字がちこいの?
写真も縮んでしまうの?

2008年7月11日 (金)

ありゃりゃ?

10日になれば、新装開店!!
と大見栄をきったものの、なにやら小難しい設定が必要なようで、「ど、どういう事?何それ?」と難渋しております。
基本的にこういう事に極めて疎い私には、一朝一夕で新しいブログを開設できるはずもなく、当面、ココを利用するしかないようでございます。
とりあえずは、http://babisan.blog.eonet.jp/blues/を何とか
開設しましたが、字はちっこいし、サイドバーは無いし、とても見られたもんではありません。
引越の方も、登録するとココの投稿が出来なくなってしまうので、当初の計画も大幅に遅れる模様。

「人生そんなに甘くはない」という事を改めて実感しております。
あ〜情けない。泣きたい気持。
ということで、ロリータ・ハラウェイさんのCry To Meでも
お聴きくらはい。

2008年7月10日 (木)

とりあえず

よくわかりませんが
開設。

Blind20blake  

2008年7月 8日 (火)

関西どっとコムblogサービス終了

長らくご愛顧いただいた稚ブログも、関西どっとコムさん閉店
に伴い、閉鎖か引越かの選択を迫られる事とあいなりました。
「たいがい好き放題書いてきたので、もうそろそろ潮時か。」という気もしないではないのですが、ここで止めてしまうと一挙に痴呆が進みそうなので、もうちょっと頑張りたいと思います。
さて、引っ越し先は、あれこれ調べるのも邪魔くさいので、10
日から新装オープンする、eoblogに決定いたしました。
なんでも、新らしいeoblogは、シックスアパート社のTypePad(タイプパッド)をベースにしたケイ・オプティコム独自の機能が使えるらしい。(何のことやらサッパリわかりませんが。)さらに、今までのデータもそのまま移行できるということなので文句は無いのですが、せっかくmojoさまに作っていただいたデザイン等がお釈迦になってしまうのが残念でたまりません。
ま、10日以降に又、再開いたしますので、お楽しみに。
え?別に楽しみにしてへん?もう止めたらどないや?

なんで、そんな冷たいこと言うのん。(久しぶり)

というわけで、本日のオマケは以前にゲストでお迎えした
ロバート・ピート・ウィリアムスさんの「スクラップ・アイアン・ブルース」でごじゃります。
刑務所送りの原因となった事件についてもお話されておりますね。