フォトアルバム
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2007年11月

2007年11月28日 (水)

B B King's Blues Club

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アメリカのテネシー州メンフィスにあるビールストリートといえば、ブルースファンにとってシカゴと並ぶ聖地みたいな所ですね?ここにあるB B King's Blues Clubに潜入されたken-sannのルポを読ませていただいた事もあり、私も死ぬまでに一回行って生のライブをぜひ見たいものだなぁ。」と常々思っておりました。(生のライブちゅうのも変かな)
そうした矢先、そのB B King's Blues Clubで近頃撮影されたらしいCarl Drewという方の演奏をゆーちゅーぶで発見いたしました。この方83歳というご高齢らしいのですが「漫才の骨董品」故砂川捨丸師匠もビックリのなかなか素晴らしい演奏を披露してくれてはります。
さすがに足腰は衰えておられる様で、演奏前は「だいじょうぶかいな。あんまり無茶しーなや。まさかオムツのお世話になってるなんて事は・・・」などと失礼な心配をしてハラハラしますが、出だしのギターの音で不安もふっとびます。
いやー、しかしまーなんですね。この方に比べれば40代や50代の人間なんて、まだまだ「はな垂れ小僧」みたいなもんですわな。ちょっと長い演奏ですが、ぜひこれをご覧になって明日への活力を養っていただきたい。
以上。

あ、書き忘れましたが、クラブの写真はken-sannの所から
無断で借用したものです。ken-sannてゅんまてんsad

2007年11月24日 (土)

レディーズ・シング・ザ・ブルース

9w9cvf0f つい、この間まで「あ、暑い。この灼熱地獄は何じゃいな。」と文句をたれていたのに、一転してこの寒さ。
暑さも苦手、寒さも大嫌いという軟弱者の私には
肌身にこたえます。
「あ〜さぶい。さぶい。さぼい。」というわけで本日は
SAVOYレーベルに吹き込んだ淑女達のコンピ物アルバム
のご紹介でございます。メンバーは、ミス・ラブソディー(誰?)、アルビナ・ジョーンズ(知らんな〜)、リンダ・ホプキンス(ほ〜)という、どちらかといえばジャズ・ボーカリストとして分類される方々と、リトル・エスター(エスター・フィリップス)+ビッグ・メイベルという面々。
ぶっちゃけた話、このアルバムを購入した動機は、エスターさんとメイベルさんのバックを受け持つミッキー・ベーカーのギターを聴きたかったという事だけやったので、二十数年間にわたって、ほとんど聴く事もございませんでした。
しか〜し、今、改めて聴きかえしてみると、これが又なかなか粋な味わい。おっさんの好みにピタリと嵌りましたな。
ゴージャスな雰囲気を演出したいという場合に最適なアルバムではないでしょうか。
ということでご参考までにリンダ・ホプキンスさんとビッグ・メイベルさんの画像をお楽しみください。
個人的にはVI REDDというサックス吹きのおねいさんが気になる所です。けっこう有名な人らしいです。よくは知りまへんけどね。)

2007年11月21日 (水)

動くオーティス・ラッシュ&ジュニア・ウェルズ

なんとまー、ユーチューブでオーティス・ラッシュとジュニア・ウェルズさんのライブ映像を見つけてしまいました。
1966年、英国での公演記録らしいですが、ある所にはあるものですね?ラッシュさんの方は、お馴染みのコレほどのインパクトはありませんが、余裕綽々貫禄たっぷりの演奏を見せてくれてはります。バックを務めるピアノのリトルブラザー・モンゴメリー、ベースのジャック・マイヤーズ、ドラムのフレッド・ビロウも鉄壁の守りでございます。
一方のジュニア・ウェルズさんの方はというと、日本人の苦手とするダンスを延々と8分以上にわたって踊り続けるという裏技で攻めてきよります。ライブ活動を展開されている方々にはぜひご覧いただきたい所です「う〜む。今日の客はどうも元気が無いぞ。演奏も今ひとつ調子に乗れん。」という困った時に使うのには最適の業ではないでしょうかね。
腰をいわして冷凍マグロ状態のぢさんも回復後にぜひどうぞ!

2007年11月15日 (木)

零余子

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今年も、家の前の道路っ端にムカゴが沢山出来ました。
出来んでもええのに出来ました。
そこで連日、恒例の「ムカゴご飯」
「もうええっちゅうねん!この前も犬がジョンジョロリンと
オシッコかけとる所を見たがな。言うとくけどな、ぜんぜん
美味しいことあらへん。白いご飯で十分や。
なにが自然の恵みや。ええかげんにせんかい!」
と嫁に文句の一つも言いたい所ですが、そんな事を口にしたが最後、どんな仕打ちを受けるかと不安なので、この場をお借りしてぼやかせていただいておる次第です。
悪い事に庭の柿も今年はどっさりこん。(柿は嫌いじゃ!)
それに対して給料はサッパリ上がらず、財布の中はからっけつ。嗚呼、かくばかり 術無きものか 世の中の道。

というわけで、今宵はアン・ピーブルズさんの歌声を聴いて
いただきませう。

2007年11月11日 (日)

ビッグ・ブルース フロム・デューク&ピーコック

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ドン・ロビーのデューク、ピーコックレーベルといえば数々の傑作を生みだしたことで知られておりますが、本日のアルバムは、その膨大な作品群の中からセレクトされたシングル盤のコンピものでございます。(制作は日本コロンビア)
重厚なデトロイト代表のリトル・サニーやニューオーリンズ代表のアーニー・ケイドーも結構な出来栄えですが、何と言っても、ラリー・デイビスとフェントン・ロビンソンの各3曲が素晴らしい!中でも「テキサス・フラッド」は、わめき歌うラリー・デイビスのボーカルとアグレッシブなフェントンのギターが渾然一体となった大傑作でございます。
ココで丸ごと一曲聴いてくらはい。)
いや〜、かつては日本の大手レコード会社も、こういったブルースアルバムをドシドシと発売してくれた時期もあったのですが、最近はサッパリですね?どないかならんもんでっしゃろか。と嘆いても始まりませんが、オマケのフェントンさんの映像でも見て気を取り直しませう。
代表作の「Somebody Loan Me a Dime 」
あ、これは、「去っていった昔の女に電話するので小銭を貸して」という歌でして、駅の券売機周辺で「電車賃が足らんので、ニーチャン、ちょっと小銭おくれ」と金をせびるヤヤコシイオッサンの歌ではありません。おまちがえの無いように・・・

2007年11月 9日 (金)

Tボーン・ウォーカー

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本日のアルバムは、フランスのWEAから発売されたTボーン・ウォーカーさんの57年と59年の作品を集めた作品でございます。(原盤はアトランティック)Tボーンさんは、今更言うまでもなく「モダンブルースギターの父」「エレクトリックギターの始祖」と称される人間国宝級の方でございますが、このアルバムは、多くの作品がバックにピアノ、ベース、ドラムというシンプルな構成で作られており、ギター演奏がより以上にタップリと楽しめる感じがいたします。
TWO BONES AND A PICKは、RSランキン→バーニー・ケッセル→Tボーンさんと三人の巨頭が順にソロを取るという贅沢な仕上がりとなっており、ギターを志す若者にはでひ、聴いていただきたい。
実力のない作られた人気者がブイブイいわせる反面、本物には光が当たらないという、昨今の世相ではありますが、「エンタツ・アチャコを知らずして近代漫才が語れないように、Tボーン・ウォーカーを知らずしてギター道は極められない」と私は強く主張したい!
え?わけのわからんことを言うてる暇あったら、サンプルでも示さんかいって?
ハイハイ。それではココで御試聴あれ。
ついでにオマケもどうぞ。56歳の時のライブ映像。さすがに開脚・背中弾きという荒技は披露してくれませんが
このクールさがたまりませんね。(ところで独特の眉毛した司会のおっさんの物腰が、変にナヨナヨしてる様に思うのは私だけでしょうかね?どうでもええ事ですが・・
http://www.youtube.com/watch?v=pFqK6PBq-hA

2007年11月 3日 (土)

遂に発見?ロバート・ジョンソン第三の写真

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「私が写真の交換市で入手したこの一枚をオークションに出品します。誰を写したものかって?きまってますがな。あのロバート・ジョンソンです。証拠はありませんが、現存する2枚の写真と見比べてもろたら一目瞭然ですね。え?値段ですか?そうですね・・・。お値打ち価格の795,000ドルからスタートさせてもらいます。コロンビアレコードあたりが目を付ける前の今がチャンスでっせ。」
という様な話が今年の初めに大きな注目を集めましたが、その結末はどうなったのでしょうね。非常に気になる所です。
「う〜む。これは本物だ。」という少数意見に対し「ぜんぜん似てないやないか!」「こんな眉唾話にひっかかるカモもいてるかも。」「これを出品した男は、怪しげなブッカ・ホワイトの写真とかインチキ物を売りつける事で有名な奴や。騙されないように。」「しばきたおすぞ!」という圧倒的多数の批判を受けて、出品は取り下げられたのでしょうか、それとも誰かが落札したのでしょうか?
7億円のギターの話やら今回の写真の話やら、草場の影でロバートさんも苦笑してるでしょうね。
ちなみに、現存している2枚の写真ですら「これはそれぞれ別々の人物のものとちゃうか?」という話がいまだに一部で囁かれているそうです。