フォトアルバム
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2007年9月

2007年9月29日 (土)

2008年ブルースカレンダー

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いやいや、本日来年のブルースカレンダーを購入いたしました。下の画像を見てお分かりのように、え?小さくてよく見えない?そうですか・・・。
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1月がテキサス・アレキサンダー、2月がブラインド・レモンさん。
3月がルーブ・レイシー、4月がブラインド・ジョー・レイノルズ・・といった具合に何と12月のエルザディー・ロビンソン嬢まで続いております。(あたりまえですね。)
ま、オマケCDは、ボーナストラックを除いて特に目新しい作品はございませんが、今回一番の売りの最近発見された
ブラインド・マクテル+マリー・ウィリス嬢の2曲はなかなかの出来栄えでございますな。特に1曲目のTalkin` To You
Wimmen About The Bluesという曲は、リロー・カーの・・、
え?なんです?その先を言うな、楽しみが無くなる?
失礼しました。                                      2500円お金に余裕のある方は急げレコード店へ!
別に口銭貰ってるわけやないですが。wink

2007年9月27日 (木)

60歳からの青春

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すっかり秋めいてまいりました今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私めは、前期と後期の狭間の秋休み(ちゅうても今週だけですが)でホット一息。といった所でごじゃります。
そんな中、今日も柔道部の練習があり、我がクラスのUさんも元気に登校して来はりました。このUさん60歳を過ぎてから柔道を始めたばかりなのですが、若い者に混じって週3回午後10時30分まで目一杯練習に励んでおられます。
私も最初は、「あんまり無茶しなはったら、翌日の仕事に差し支えまっせ。程々にしといた方が・・・」と老婆心ながら心配をしておったのですが、なんのなんの、年齢を感じさせない頑張り様でして、先日も「何ですね、やっぱりタバコ吸うてたら、じきに息が上がってしまいますな。ワシ、明日からタバコやめますわ。」ちゅうて、禁煙までされる程の熱の入れようでございます。
残念ながら今年の昇段試験は、不合格という結果だったらしいですが、ショックを受けてはると思いきや 「孫みたいな若い者にコロンと転がされて、このまま引き下がれまっかいな!絶対に段は取りますで!」ちゅうて闘志満々。顧問の先生の話によると「Uさんの柔道は素直すぎますな。勝ち負けにこだわった駆け引きというか狡さが足りませんにゃわ。(この後、長々と講釈が続いたので省略)・・・というわけで、技術的にはまだまだやけど、Uさんの柔道は清々しい、というか真っ直ぐな柔道です。最近、見苦しい柔道が幅をきかせとりますが、その対極にあるわけですわ。」という事らしい。
このUさんを始めとして我が学年には、4名のオーバー60の方々がおられるのですが、皆さん非常に真面目かつ優秀な方々ばかりでして「今度のテスト簡単な問題にしてくださいや。なんせ年行ってるもんやさかい、記憶力がさっぱりですわ。何とかお手柔らかにお願いします。」てな事を言いつつ、いつも満点かそれに近い点数をゲットされます。
(それに比べ、若い衆は赤点続出。まぁ点数で、やいのやいのと言うつもりはないですが、ちょっと難儀な話です。)
私のような「ぐうたら」者と人間の出来が違うと言われればそれまでですが、「老眼鏡を買って喜んでる場合や無いぞ。ちょっとでも見習わせてもらおう!」と、私も決意した(ほんまかいな?)ところでございます。

2007年9月23日 (日)

エディー・クリーンヘッド・ヴィンスン

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本日は久々にジャンプ系シャウターのご紹介。
エディー・ヴィンスンといえば釣り愛好家の間では、
「ボウズとは、縁起でもない」と忌み嫌われているという噂をよく?耳にするのですが、朗々とした歌いっぷりと、ゴージャスなテナーサックスのブロウを耳にすると「ビワコオオナマズでも一発で釣れるやろ。」という気持になるのではないでしょうか。
ま、わけのわからん話はおいといても、このアルバムは非常に良い作品やと自信を持ってお勧めいたしたい!
1曲目のCHERRY REDの格好良いサックスのイントロからグイグイと引き込まれていくこと間違いないでしょうね。この人はジャズの世界でも結構有名な人らしいですが、
(ミルトン・ラーキンズ楽団やクーティー・ウィリアムズ楽団なんかで活躍し、レッド・ガーランドも一時、この人のバックで弾いていたという事です。違ってたら御免ちゃい)
泥臭さもそこはかとなく感じさせてくれはります。
ピー・ウィー・クレイトンさんと来日された事も記憶に新しい所ですね?
ま、あまりこの辺りの音楽に興味がない方にとっても必聴の
一枚といえるでしょう。

と、ここまで書いたのに又デジカメのメモリカードがおかしくなってしまいました。これでは肝心のアルバム(KS1087)のジャケットがわかりませんね。
御説明すると、黒地のバックに酒ビンとサクランボのイラストが描いてあってですね、白い字でエディー・ヴィンソンと書いてますのやわ。え?皆目わからん?
う〜〜む。そのうち何とかしますよって、今日の所はユーチューブの「ミスター・クリーンヘッド」の演奏でご勘弁を・・・。

オマケとして、短いけどピー・ウィーさんも貼っときます。

2007年9月18日 (火)

老眼鏡

先日、100円ショップで老眼鏡を購入してしまいました。
「どうも新聞の字が見えにくいぞ。眼精疲労か?」
と思っているうちに、にっちもさっちも行かないようになってしまったからですが、やはり肉体の衰えを認めざるを得無いと言うのも一抹の寂しさがございます。
老後をいかに過ごすべきかという事もボチボチ考えないといけないのですが、どうもゲートボールやら詩吟やらいかにも年寄り向けの活動は、私の場合、性に合いそうにありません。皆様方のようにギターや釣り、写真等の多彩な趣味をお持ちの場合は、その道を究めるという目標も設定できるでしょうが、無芸徒食の者にとってはそれも難しい。
「あかんがな。すっかり人生出遅れてしもたがな。」と途方にくれていたのですが、思い切って下の映像のようなダンスに挑戦してみようかと決意しました!(嘘ですが)

挑戦したい人おりまっか?

2007年9月14日 (金)

リー・ジャクソン�

「いや、フレディー・キングもええんやけどね。どちらかと言うと、もっと古いやつの方がワシの好みや。」
「さよか。そしたらこれはどうでしょう?」

「あ、助手・ホワイトさんね。憂歌団の『ドツボ節』の本歌やね。しかし、同じホワイトやったらブッカさんの方が・・」
「それやったらささき師匠のとこで見ておくれやす。ブッカさんの写真をポチッとクリックして下さい。」
「お!これは面白い。他にワシの大好きなミシシッピ・シークスとかは無いのかいな?」
「そんなもん、おまっかいな。そんなことより、まだお話の途中ですがな。」
「あ、そやった。そやった。」
「放浪されてた時分には、レコーディングをされたんですか?」
「いいや。なんせ、あの頃は吹き込んだところで、雀の涙程度の金を手にできるだけの事やった。多少の宣伝にはなったかも知れんがね。そういうわけで興味も無かったな。」
「そんなもんですか。」
「そんなもんです。あ、そういえば一回だけその頃に録音された事があったな。」
「ほほー。」
「あれは確か、1932年の事や。たまたまメンフィスのビールストリートをギター持って歩いてると、建物の窓ごしに見知らぬ男から『そこの黒人の兄さん。そそ、あんたや、あんた。ちょっとお入り』ちゅうて声をかけられてね。そこでレコーディングしたわけや。ワシの十八番All Around Manちゅう曲をね。けど、それが実際に販売されたかは知らんのやが・・・」
「そうですか。残念ですね。録音された場所というのは、どういう建物だったのでしょうか?」
「ささ、それやがな。何か看板に字が書いてたのは覚えてるんやが、わしゃ全く字が読めんよって、今となっては忘却の彼方やな。けど、後にエルモアにこの話するとな『あ、それはサン・レーベルのスタジオちゃいますかね。』と言うとったさかい、おそらくそこやろな。」
「・・・。しかしですね。サム・フィリップスがサン・レコードを立ち上げたのは、ずっと後の1950年代に入ってからと思うのですが。」
「君ね。」
「はい。」
「人の話にケチつけてどないすんねん。エルモアがそない言うてるんやから、それでええやないか!細かい事をゴチャゴチャと・・・。あ〜気ぃ悪う〜。君とは漫才やっとれんわ。ほな、しゃいなら〜〜〜〜〜。」
「あ、すみません!待っとくなはれリーさん!まだまだ聞きたい事が。あらら、怒って行ってしまいはったがな。sad

2007年9月11日 (火)

リー・ジャクソン�

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「そうすると、その叔父さんの家というのは、いわば貴方にとって音楽の原点みたいなものですね?」
「ま、そういうこっちゃ。今では、顔も名前も忘れてしもた多くのミュージシャンに影響を受けたな。あ、そういえば、リロイ・カーとスクラッパー・ブラックウェルと一緒に演ったのも叔父の家でやったわ。ずっと後の事やけど。叔父の家のことは、近くに住んでたフロイド・ジョーンズも覚えてるはずやで。こんど聞いてみたらどや?」
「機会があれば。ところで、12歳にして早くもプロになって活動されたと言う事ですが。」
「そうや。たしか1920年頃のことやね。色んな連中を見聞きしてるうちに子ども心に『お金も持たずにこの人達は食事にありつけてるがな。ボクも音楽で自由な生活を送ったる。』
と、まー、こない思ってね。叔父に貰ったギター持って放浪の旅に出たわけや。ま、最初の頃は大した事も出来なかったもんで苦労はしたけどな。綿花摘みやら溝掘りやらしながら
機会を見つけては演奏して食いつなぐ毎日やったな。
ミシシッピ、フロリダ、アラバマにジョージア、テキサスと彷徨き廻ってね。」
「その時、何人かのブルースマンと出会われましたか?」
「勿論やがな。一番最初に出会ったのがチャーリー・パットンさんやったな確か。」
「い!あのチャーリー・パットンですか?」
「あのもこのも無いが、今思い出しても格好良かったで。あの人。」
「どういう風にでしょう?」
「自分で仕立て直したブルージーンズを穿いてはったんやけどね、裾周りは30インチはあったな。丁度、水兵パンツみたいに見えたで。おまけに幅4インチのぶっといベルト締めてね。」
「え、えらい格好ですね。」
「ま、チャーリーさんとはその後も何回か出会ったけど、最後に一緒に演らせてもらったのはアーカンソーのオーク・フォレストやったな確か。」
「その他に出会われた人というと、どのような方が」
「沢山いてるで。エルモア、ウルフ、ロバート・ジョンソン
サニーボーイ�やろ・・・。皆ワシの友達やがな。」
「うわー。これまたエゲツナイメンバーですがな。正に貴方こそ『ブルースの生き証人』と呼ぶに相応しい方です!」
「君。その表現はおかしいやろ。ワシゃもう死んでるっちゅうねん。」
「あ!これは失礼いたしました。」
「ところで今日のオマケは?」
「は?」
「いいえーな。ユーチューブのオマケやがな。」
「いきなり言われても・・・。とりあえずコレで今日の所はご勘弁を・・・」

「どうでっしゃろか?お気に召していただけましたか?」
「え?フレディー・キングやね。後ろで踊ってるネーチャン
に目がいってしもて、よー見てなかったわ。ワハハハハハ」
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さらに続く

2007年9月 7日 (金)

リー・ジャクソン

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「え〜本日は、久方ぶりの天国よりのゲストをお迎えしております。長年シカゴブルースの屋台骨を支え続けてこられた
リー・ジャクソンさんです。どーぞ!」
「どもども。私がリー・ジャクソンでございます。よろしゅーに。」
「さて、リー・ジャクソンさんは、名曲「フィッシン・イン・マイ・ポンド」をはじめとして、J・Bハットーのセカンドギタリスととして活躍されるなど大変有名(ほんまか?)でございますが、幼少の頃から数多のブルースマンと接触があったことでも知られてますね?」
「さいな。」
「今日はそのあたりの話を中心に語っていただけたらと
 思うのですが・・・」
「よっしゃ!ご期待に添えるかどうかわからんが、語らせて
 もらいましょう。子どもの頃に目撃したブルースマンから
 挙げていくとやね。有名な所では、ブラインド・レモンに ブラインド・ブレイク、スリーピー・ジョン・エステスに ヤンクレイチェル、ジェイムズ・ウイギンスといった所かな。ま、無名のミュージシャンもあわせると見当もつかん人数になるわな。」
「ほ〜。目撃されたのはジューク・ジョイントみたいな場所 でですか?」
「いやちがう。わしがしばしば遊びに行ってた、アーカンソ ーのジルちゅう町に住んでたアルフ・ボナーちゅう叔父の家での事やね。
 この叔父ちゅうのが自分でもジャグバンド組んでたほどの 大の音楽好きでな、訪ねて来たミュージシャンには誰彼無く世話を焼いて歓迎してたんや。それで『あこ行ったらベッドと食事にありつけるらしい』ちゅう評判が立ったんやろね、、あの当時放浪してたブルースマンの立ち寄る有名な場所になったわけや。」
「成るほどね。しかし凄いメンバーですね。その中でも特に 印象に残っているのはどなたでしょうか?」
「あ、それは何ちゅうてもレモンさんやね。あの頃は、リバ ー・ボートで働いた時の事を題材にした曲を歌ってはったな。確か。叔父の家にはいつも3週間から一月ぐらい滞在 してはったんやが優しくてエエ人やったで。
 『一緒にベース弾きたいちゅうてんねんから演らせたりー や』ちゅうて、嫌がる叔父を説得してワシに演奏させてくれたりしてね。」
「その他には?」
「オーティス・ジョシュアちゅう人も想い出深いな。
なんせこの人、RCA製蓄音機のホーンにハーモニカを仕込んで吹くんやけど、実に上手かったなー。みんなは、『まるでラヂオ放送を聴いてるみたいや!』ちゅうて感心してね。
あ、君、ホーンてわかるかな?」
「わ、わかりまんがな。音を増幅するラッパのお化けみたいなヤツでっしゃろ?」
「そうそう。巨大なアサガオみたいな形した。」
「アサガオって、男性用小便器ですがな。それにしても、器用な人ですね。その方。まるで埼玉のken-sannや。」
「誰?」
「いや。ええんです。こっちの話です。続けてください。」「それと、トゥー・タイト・ヘンリーちゅうのも印象深いな。盲目のレモンさんやブレイクさんの介添えしてた人やけど、ギターの腕前はワシに言わせるとレモンさん以上やったな。ピアノ・ブギをギターで弾いたりしてたんや。ま、そんな事で、叔父の家ではミュージシャンが来る度に、オールナイトのパーティーが始まってね。みんなで箒やらスプーンやら洗濯板で伴奏しながら、歌ったりダンスに興じたりして楽しんだわけや。いやー、夢の様な楽しい世界やったな〜。」

続く

 

2007年9月 1日 (土)

ブルース フロム ビッグビルズ コパカバーナ

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本日の作品はチェスから発売されたライブ盤。マディーにウルフ、サニーボーイ�、バディー・ガイ、ウィリー・ディクソンといった当時のチェスの千両役者揃い踏みといった趣向のアルバムでございます。「これはとんでも無い名作にちがいない」と勢い込んでサカネで購入したのですが、結果は完全な肩すかしをくらった格好になってしまいました。
クラブのトイレかどこかで録音したかのような音の悪さ、
バディーさんの凶悪なギターが聴けるものの、大御所連中はどうも元気がありません。おまけに後からわざとらしく拍手なんかをダビングしとる所も噴飯物でございます。
だいたいジャケットのイラストからしてショボイ。
ウルフさん(右上)は、まるでゴリラみたいに描かれてるし
どれが誰かさっぱりわかりませんね。(右下のサニーボーイ�さんに至っては、心霊イラストですがな。)
ここはマウス絵の巨匠lyneさんにキッチリと描いてもらいたかったと思うのは私だけでしょうか?
ま、そんなわけで、このアルバムはあまりお勧めできないという結論となりました。

オマケはエイモス・ミルバーン
元気でまっせ!(司会者のオッサンが目障りですが。)