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2006年9月

2006年9月28日 (木)

ハッケヨイ!

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先日、待ちに待った「オギテツ氏」の自作CDがアメリカより到着いたしました。
本人は「下手の横好きの見本みたいなCD」と謙遜されていますが、なんのなんの、達者な腕前をご披露されております。渋いボーカルと流麗なギター、ハープ+愛猫の歌声?と聴きどころ満載の作品に仕上げておられますな。ブルースファンなら誰もがニンマリとする有名曲に加え、オリジナル作品も楽しめる寸法となってます。
いやー、しかしなんですね?なんべんも言う様ですが、ここ覗いていただいてる皆様方は本当に才能豊かな方々ばっかりで感心いたします。繁華街を歩けば甲高い声でもって、つまらん演奏をくりひろげる若者のストリートミュージシャンが五万といてますが、そういった連中に「いっぺんオッチャンやオバチャンの性根入れた音楽を聴いてみんかい!」と 叱りとばしてあげたい所でございます。

さて、素敵なオバチャン・オッチャン達には共通点がある事を発見いたしました。
  私は、これをバビさんの法則として提唱したい。

�なぜか釣り好きが多い
�どういうわけかパソコンはマックを使用している場合多い
�犬や猫を飼っている
�常にボケたがり、隙有らば鋭くつっこみたがる性を隠せない
�巨人ファンは、まずいない。
�年齢のわりには元気である

  いかがでしょうか?

2006年9月23日 (土)

SOME COLD RAINY DAY

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本日のアルバムは、「Some Cold Rainy Day」。元々はSouthern Preservation Recordsレーベルから発表されたものですが、これは英国フライライトレーベルからの再発物でございます。トミー・ジョンソンが1930年にパラマウントに吹き込んだ「Slidin` Delta」が最高ですね。音源は、1940年に発見されたSPということで、録音状態は最悪ですが、ブチブチバチバチというノイズの向こう側から聞こえてくるファルセットは何とも言えない趣がございます。この曲はルーツ盤のイシュマン・ブレーシーとのカップリングアルバムやYazooのジャクソン・ブルース等にも含まれておらず、はじめてこのアルバムで聴くことができた時は感激の余り、町内を走り回ったものでした。
それに負けず劣らず素晴らしいのが、ジョージア・コットン・ピッカーズの「She`s Coming Back Some Cold Rainy Day」。バディー・モスのハープとカーリー・ウィーバーのスライド、バーベキュー・ボブのボーカル、セカンド・ギターの絡みは快調そのものでして、寝たきりの病人もあっというまに全快すること間違いなしといった所でございます。
ちなみに、「レコーディング・ザ・ブルース」というアルバムの解説の中で、『この曲のセカンドギターはフレッド・マクマレンというのが本当らしい』と田中敏明氏が書かれておるのですが、絶対これはバーベキュー・ボブや!と私は踏んでおります。
ギターを弾かれる方のご意見や如何に?

トミージョンソンの Slidin` Delta はココで、ジョージア・コットン・ピッカーズのShe`s Coming Back Some Cold Rainy Dayはココで聴けます。さわりだけですが・・・。
ところで、今回の画像は、クリックすると大きくなるのですが、それはなぜ?どうしていつもは大きくならんの?
こういう所は、さっぱりわからんのですわ。shock

2006年9月17日 (日)

ブルースのすべて

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友よ!これが「ブルースのすべて」(ニューミュージックマガジン増刊号1974年11月号)だ!「え 何のこっちゃ?」「ただの古本ちゃうの?」と、お若い方は思われるかも知れませんが、ブルース好きのオッチャン連中が睾丸、いや、紅顔の美少年だった頃にお世話になった画期的な入門書でございます。当時はこの中の「ブルース人名辞典」やら「レコード・コレクション入門」に目を通しては、「あ、なるほどね。」と納得したり「ルーツやらヤズーやらのレコードはどこで手にはいるんやろか?」と疑問を持ったりしたもんですな。妹尾隆一郎氏の「ブルース・ハーモニカの吹き方」を読んでハープの練習に励んだ方もひょっとしておられるかも知れませんね?
ところで、「サカネ楽器店 」の広告にking727 John lee Hooker/Sings blues  ¥32.000円というのが掲載されてるのですが、ひょっとして山崎さんが以前に触れておられた3枚のうちの1枚がこれでしょうかね?

2006年9月13日 (水)

シカゴ・ブルース・ゴールデン・パッケージ

5n_kc0cd 本日ご紹介する2枚組アルバムは、私めがブルースを聴き始めた頃に購入したチェスレーベルのオムニバス日本版でございます。マディー、ウルフ、エルモア、リトル・ウォルター、サニーボーイ�、オーティシュ・ラッシュ、バディー・ガイ、ウイリー・ディクソン、ジミー・ロジャースさらには、ジョン・リー・フッカーとロウエル・フルソンまで登場いたしますな。(ま。このあたり正式には「チェス・ゴールデン・パッケージ」と言うのが正確でしょうが。)
こういったオールスター物は、概してええかげんな寄せ集め作品となりがちでございますが、2枚目B面の一曲目(エルモアのTHE SUN IS SHINING)と二曲目(ラッシュのSO MANY ROADS, SO MANY TRAINS)は、誰が何と言おうと最高です。この二曲だけで何度のたうちまわったことでしょう!
ただ、このアルバム、数曲のタイトルが拙い日本語で訳されている所がいただけません。サニーボーイ�のDON`T START ME TO TALKINGは「しゃべらさないで」でっせ。
呉服問屋の若旦那のセリフやあるまいし、それはないやろ! あのサニーボーイさんの事、「しゃべらせんなよ、ワーレーー」と思い切って訳して欲しかった所です。                                           ジョン・リーのIT`S MY OWN FAULTも「私のしくじり」やて。「しくじり」は良いとしても「私」は無いやろ「私」は。ここは当然、俺とか儂とかで行かないと、あのおどろおどろしいジョンリーの世界とフィットしませんね?
ボヤキは兎も角、「これからブルースを聴いてみたいな」「ブルースってどんなんかな」と思っておられる方々にはお勧めの作品でございます。
え?まだ売ってるんか って?   さー もう30年以上前のアルバムでっさかい・・・

2006年9月10日 (日)

賞品届く。

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と言うわけで、早速lyne さんより景品のblog本を送っていただきました。(おおきに!)
題名は 
   Blues` Blog 唄って踊れる普通の主婦のブルースな日常 マウスdeお絵書き編(な、長い!)
2004年の11月30日〜今年の5月11日までのマウス絵作品を纏めたものですが、今あらためて拝見するほどに「うまいなー。上手やなー。」と感心いたします。
私なんぞは、「鉛筆でデッサンしてみろ。」と言われても到底無理なのに、マウスでチョチョイノチョイと楽勝で書いてしまわれる力量は尋常やおまへんね?
「煮るなと焼くなと、お好きなようにお使い下さい。」との事なので、「ワシも見たい。」 「オマエばっかりエエ目してずっこいぞ!」と思われる方が御座いましたら、どなた様に限らず、お貸ししたいと思います。

  なお、表紙の一部に個人情報が含まれておるため、ささき師匠 (長谷川平蔵氏)の傑作CDにて隠させていただいております。

2006年9月 6日 (水)

プレゼント企画「これは誰でっしゃろ?」当選!

Mzrvcdwr いやー がちゃこさん所での奇跡の当選に引き続き、lyne画伯の「これは誰でっしゃろ?」アミダ企画にも当選してしまいましたがな。1回戦では惨敗を喫し、敗者復活戦での勝利だったわけですが、まさか当たるとは正直思っておりませんでした。
前回のがちゃこさんの時の確率が十二分の二、今回が十分の一。つまり二回連続で当選する確率は六十分の一となるわけです。(まちごうてまへんね?)
これはもう天文学的な数字ですね?という程でも無いかもしれませんがかなりの難関ですね。
ここ一番の勝負弱さには定評のあった私ではありますが、今後は勝負師バビロンとして躍進したいと思っておる次第でございます。え?勝負師が「カレーうどん。」食いっぱぐれるんか やて?  すんません。私が悪う御座いました・・・。

2006年9月 3日 (日)

TEXAS SEAPORT 1934-1937

Cllrwwp0 本日は久々に戦前ピアノ・ブルースのご紹介。テキサスのヒューストン代表ロブ・クーパーとガルベストン代表アンディー・ボーイでございます。所謂サンタフェ・グループと称されるピアニストは誰もが素晴らしいのですが、この両名は、その中でも最高やと個人的に思っております。ラグタイムの影響を保ちながらも、独特の華麗な世界を醸し出してくれております。アンディー・ボーイなんかは、ピアノだけでなく、ボーカルも絶品でございまして、「何故、これだけの人がほとんど正体不明のまま歴史の闇に消え去ってしまわなあかんかったのだろう」と、ただただ切歯扼腕するばかりでおます。
「ピアノ・ブルースはどうも・・・。」と敬遠されている方も、だまされたと思ってココココでさわりだけでも聴いてください。(ジョー・プラムも「腰抜け大阪うどん風フニャフニャボーカルで、これまたこれで味わい深い)
ちなみに、このアルバムは以前にご紹介した英国のMAGPIEレーベルのピアノシリーズの8枚目なのですが、このシリーズ、デザインはみんな一緒で、配色が違うだけですねん。「中身が勝負」と言われればそれまでですが、もうちょっと芸の細かいところも見せて欲しかったと思うのは私だけでしょうかね?