フォトアルバム
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2005年10月

2005年10月30日 (日)

アケビ

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今朝、「ウチの前の道路っ端のアケビが熟したよ!」ちゅう嫁の声に叩き起こされてしまった。このアケビですが、何年か前に勧められるままに食したものの、ちっとも美味しいとは思わんかった。
福島県の山奥育ちの嫁にとってはご馳走?かも知れませんが、こっちは全然食べる気もおこらないというのが正直な所でございます。なんか見た目が気色悪い事この上ない。 
こんなの好きな方っておられるのでしょうかね?

2005年10月28日 (金)

ウィリー・ディクソン、サニーボーイを語る2

35dsop9o 「いやー、お待たせお待たせ。どうも腹の調子がおかしくてね。昨日餃子食いすぎたのが悪かったんかな?」「知りまへんがなそんな事。続きお願いします。」「よっしゃ、よっしゃ。あれはいつやったやろ?大将とヨーロッパ公演に行った時のことやった。サニーランド・スリムと・・・」「もしもし。ウィリーさん。ここ見てくれてはる方々は皆忙しいんでっせ。最初から語られたら時間食ってしゃーないですがな。難儀やなー。チャッチャと語ってくださいチャッチャと。『喉元めがけて白刃一閃』の所からお願いします。」「あそう?ほな行くで。サニーボーイの大将、いきなりその男の喉元めがけてナイフを振り下ろしたからさあ大変、真っ赤な鮮血のような色したネクタイをスパッと真っ二つに切り裂いた!周りのみんなはビックリ仰天。男は階段を転がり落ちるように逃げ去ってしもうた。そんな事件があってか、そのホテルでは以後ワシ達出入り禁止になってもたわ。さっぱりわややね?ははははは。」「あ?ネ、ネクタイでしたか・・・。それはそうと、サニーボーイさんは、ナイフ持ち歩いてはったんですか?いつも。」「ああ。常時携帯しとったな。ナイフで思い出したのやが、ポリさんからピストル取り上げたこともあったな。あれはシカゴの708クラブで金の問題でいざこざがあった時のことやった。たくさんの人間が集まって来よってね。店ではラルフちゅうポリさんが警護してたんやが、知ってるやろ?あのラルフ。」「知りまへんがなそんな人。」「ま、ええわ。そのラルフに大将、ナイフ突きつけてね『逆ろうたら殺すど!』ちゅうてね、ピストル取り上げはりましたんや。みんなは『オオーーーー』とか『ヒェ〜〜〜』とかビックリや。ま、そういう人ですわ。サニーボーイさんは。なかなか愉快で茶目っ気たっぷりやろ?」
「・・・・ところで、臭いの正体は何でしたん?結局。」「あ、それ言うの忘れる所やった。あれも結局サニーボーイの大将の仕業やってね。いつも持ち歩いてる、でかいコーヒーポットで料理を作ってたんや。騒ぎが一段落してからもずーーとエエ臭いがホテル中に漂ってたんで、夜中にこそーとドアを開けて外を見てみたら、誰もいてないはずのホールでナイトガウン姿のサニーボーイの大将が裸足でごそごそしてるわけや。ワシに気づいた大将は『ディクソンさん、まーこっち来なはれ。食事が出来上がったので一緒に食べましょ』ちゅうわけで、美味しい食事を腹一杯満喫できてね。いやー、あの時の食事の美味かったこと美味かったこと。豚の尻尾と豆とタマネギなんかで作った料理やった。」
「時間が来たようです。ウィリーさんどうもありがとうございました。」
「え?もう終わりかいな?まだまだなんぼでも話したかったのに・・・」完

2005年10月26日 (水)

ウィリー・ディクソン、サニーボーイを語る

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サニー・ボーイの大将は、『おう。みんな、こいつ怪しい奴やで。あちこちの部屋の鍵穴を覗いとったんや、きっとデバガメ野郎かコソ泥にちがいない。痛い目にあわせたる。』ちゅうてえらい剣幕やってね、駆けつけたみんなは『サニーボーイさん、落ち着きなはれ。物騒な物しまいなはれ』『乱暴したらあかんがな。その人守衛さんやで、格好でわかりますがな。きっと臭いの正体を調べてはったんやろ。』とか言って宥めるのに一苦労したわけや。幸いその場は、サニーボーイさんも納得して無事におさまったわけやけど、どないなるかと思ったで。その後みんなは『しかし、サニーボーイさんも無茶するな』『ほんまや。ワシらが止めに入らなかったらえらい事になってましたで。それにしても、守衛さんもいきなりナイフ突きつけられてビックリしたやろな。わははは大笑いや。』てな話をしばらくして、またベッドに戻った訳や。それからワシもウトウトし始めた頃、たしか夜中の3時か4時頃やったと思う。また廊下が騒がしい。今度もまた、サニーボーイの大将がナイフ片手にホテルのマネージャーらしき人間の首っ根っこ押さえて締め上げてるやおまへんか。」「ま、又ですか?なんかドタバタ劇みたいな事になってきましたな?けど、どうせ同じ展開でっしゃろ?」「ふふふ、甘いな。今度は、大将、いきなりその男の喉元めがけてナイフを振り下ろしたからさあ大変。白刃一閃 、真っ赤な鮮血・・」
「ひぇ〜〜〜〜〜」「あ、痛たたた。あんたけったいな声だすよってに、お腹が急に痛くなってきたがなもー。朝から腹具合悪かったんや。ちょっとトイレ行ってくるわ。」
「え?そんな殺生な。話はええとこですがな、おーーーい。ウイリーさん。待ってーな。おーーーい。行てしもうた。」 続く

2005年10月24日 (月)

Talk That Talk

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なんやかやと、どさくさしてるうちに、blog一周年を過ぎてしまいました。
日頃、当blogに目を通していただいている皆様方には心より感謝申し上げます。
というわけで、本日は第一回のサニーボーイ・ウィリアムスン2のアルバムのご紹介でございます。このアルバムはチェスのスタジオ・セッションの様子を記録した貴重な音源を編集したものでございまして、例の乞食ジャケットの作品と聞き比べたりしながら楽しむのも一興かと。途中でマイクがオフになって失敗したり、プロデューサーとの禁句連発のやりとりが聞けたりと、興味が尽きませんな。変人として有名なサニーボーイさんですが、録音現場では、けっこう度量のあるところを見せたそうで、たとえばウィリー・ディクソンさんなんかは、「あの人は、セッションマン達がちがうことをやろうとしても、あまり文句も言わず、一緒に新しい物を作り上げていこうという姿勢を見せたで」てなことを言ってはりました。・・・・・・ヒュードロドロ・・・・・・「なんか呼んだ?」「ゲゲ!ウィリー・ディクソンさん!」「サニーボーイの大将の話してるんかいな?よっしゃ。ワシが語ったろ。あんたはちょっとすっこんどれや。」「は、はい。」「あれはいつやったやろ?大将とヨーロッパ公演に行った時のことやった。サニーランド・スリムとシュガーパイ・デサントも一緒やった。
バーデンバーデンちゅうドイツの都市で演奏した後の事、宿泊予定のホテルに着くのがえらい遅れてしもてね。食堂も近所のレストランもみな閉まってしもてたんや。それで、晩飯を食いっぱぐれたみんなは、『殺生な話やでまったく。空きっ腹抱えて寝んならんとはな 。』とか口々にブーブー言ったわけや。けど、文句言っててもしゃーない。とりあえず部屋に帰って寝よう』ということになったんやけどね、寝床についてしばらくすると、どこからともなく炒めたタマネギやニンニクのええ臭いが漂ってくるやおまへんか。そこで『これは、ホテルが気を利かせてワシらのために食堂開いてくれたにちがいない。』と喜んだワシと何人かは食堂へ向かったんやけど、食堂は真っ暗なままで人の気配すらなかったんや。狐につままれた様なけったいな話やろ?せっかく飯が食えると喜んだのに、ガッカリや。朝も早いし寝なしゃーない。ちゅうてもっかいベッドに戻ったわけや。それからしばらくしたら何やら廊下で騒がしい音がする。なんとそこにはナイフを片手にサニーボーイの大将がホテルの守衛を締め上げてる姿があるやおまへんか!
続く

2005年10月21日 (金)

gacha`s box 第一集

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これが、がちゃこさん所で先日行われたあみだくじ大会で見事当選し、発送していただいたgacha`s box 第一集でございます。今年の1月3日から4月30日にかけてアップされた記事を纏めた本ですが、simpleでplainかつreasonableな文体と素晴らしい写真。あらためて、がちゃこさんの才能を再認識させてもらいました。しかしまー、なんと私のしょうもないblogを覗いてくれはる皆さんは揃いも揃って才能豊かな方々ばかりなのでせう。ささきさん自作のCDといい、揺れさんやJulyさんのギターといい、(おそらくmojoさんやken-sannさん、jabooさんの腕前も凄いものと充分に推測できます)皆さん一筋縄、いや、三重のチェーンでもいかない強者ばかりですわ。マウス絵の大家lyneさんにいたっては、その昔、コカコーラのCMソングを歌ってたというからビックリ仰天、あっと驚くタメゴローですな。絵といえばはまーさんもプロ級の物やし・・・。「なんでワシだけ無芸徒食やねん?責任者出てこい!」と人生幸朗師匠よろしく、天に向かって叫ぶ私でありました。

2005年10月19日 (水)

The Blues Is Where It`s At /OTIS SPANN

Eib9pntg マディー・バンド(ギターにマディー、サミー・ローホーン、ルーサー・ジョンソン、ベースはマック・アーノルド、ドラムはフランシス・クレイ、ハープにジョージ・スミス)をバックに従えたオーティス・スパンの作品。スタジオライブで録音されており、メンバー達も酒を飲みながら、肩の力を抜いてリラックスして演奏しております。ブルースを聴き始めた頃は、正直いってピアノにはあまり関心が無く、当時は大して期待もせず購入したのですが、このアルバムを聴いてからすっかりピアノにも心引かれる様になったのでした。
さすがは、スパンさん、ピアノの腕も確かですし、ややハスキーなボーカルも独特の味わいがございます。ピアノの入ったバンド形式のブルースを聴いてみたいという方には、ぜひこのオーティスさんあたりを勧めします。と言いたい所ですが、はたしてこのアルバムがCD化されておるのか不明でございます。その貢献度に比して、あまりにその録音が少ないオーティスさん。もうちょっと長生きしてほしかったなー。
ちなみに、これは針中野商店街に昔あった小さなレコード屋で買ったものです。(なんで、こんなん売ってたんやろ?不思議や。)

2005年10月15日 (土)

夜空に響く青春のドラム3

さて、何とか難局は切り抜けたものの、やはり、T君やカンペー君にとっては、迷惑な話でして、彼らも彼らなりに、人にカッコエエ所を見てもらいたいと言う願望を持っているのは当然なことでございます。そこで、Mさんには、因果を含めて私の口から諦めてもらう様に説得しようと考えたのですが、T君曰く「大丈夫や、もともとウチのバンドちゅうても、全然大したことないヘタッピなバンドやし、あんなに喜んではるMさん見てて断ることできんで。ちゃんと曲も年輩者向けに考えるから。オレらに任せてーや。」という事になり、翌日から魂をこめたMさんのドラムが夜空に響き渡ることとなったのでした。(しかし、ほんまにエエ奴等でしたわ。頭が下がります。)

その後、残念な事に、Mさんのご主人が倒れられ、Mさん自身も緑内障を患うという事態となってしまい、文化祭での衝撃のデビューはおろか、Mさんは、学校生活そのものを断念せざるを得なくなりました。学校を去る最後の日、Mさんは次の様な言葉を残していきはりました。「ほんまに皆さん有り難うございました。ワテの人生、苦労苦労の連続で、これまでひとっつもエエ事おまへんでしたけど、この学校入れてもろて一杯楽しい思い出を作らせてもらいましたで。孫みたいな生徒さん達といっしょに勉強できたし、今までわからんかったことが、わかるようになるっちゅう喜びを与えてもらいました。『人並みに皆と机を並べて勉強をしてみたい。』ちゅう若い頃からの夢を実現させてもらいました。卒業できんかったんは残念やけど、ワテみたいな劣等生が卒業までさせてもろたら、定時制高校の値打ちも下がってまいますわな?へへへへ・・ほんまに、みんなにはご迷惑のかけっぱなしで・・堪忍しとくれやっしゃ。それでは、みなさんさようなら。」

2005年10月12日 (水)

夜空に響く青春のドラム2

えらいことになって来てもたがな・・・。Mさん、もう還暦とうに過ぎてるがな、ドラムちゅうても、肝心のTが嫌がるやろな・・。断られたらMさん傷つくやろな。・・難儀やで、まったく、どないしたものやろ?何かエエ方法が無いかな?あちゃ、もう部室の前まで来てしもたがな。)
「ごくろはん。練習やってるか?どないや調子は?カンペーもおったか。」「あ、バビさん。Mさんもご一緒で?校内の見回り当番かいな?」「いや、今日はドラムの件でね、ちょっと相談があるんやわ。参加希望者が現れてんけどね。」「え?ほんま?誰なん?何年生?」「ま、あわてなや。その前にちょっと確認しときたいのやが・・・全くの初心者でもええのか?ある程度の経験者でなかったら困るとか・・・」「別に初心者でも何でもええねん。カンペーがドラムの経験ちょっとあるから、こっちで教えるよってに。まだ、文化祭まで時間もあるしね。要はやる気の問題や。やる気さえあれば誰でもええねん。」「・・・・そう・・・か。ほんまに誰でもええねんな?男に二言は無いで。よっしや!決まりや。希望者はオマエより若干年上の女性や。」「え?オレより年上の女性って?誰やろ・・・あ!一年のKさんや!たしか23か4やったね?あの人。へー、あの大人しそうな人がドラムをねー。わからんもんや。ヘヘヘヘ。」「何をにやけてるねん。ちがうでKさんと。」「えーー。そしたら誰やろ?勿体ぶらんと早う言うてーや。」「ここにいてはる。」「へ・・・?」 「ここにいてはる、ちゅーてんねん。Mさんやがな。ま、よろしく頼むわ。」「ありがとうね、M君。カンペー君。ご指導よろしゅーに。ワテ、ドラムは叩いたこと無いけどな、盆踊りでは太鼓叩いた事もおますんやで。ゆうじろ知ってる?若い頃・・・・・・」
と何とか、その日は無事に?切り抜けたのでした・・・まだ続く

2005年10月10日 (月)

夜空に響く青春のドラム

10年ほど前の事ですが、Mさんと言う夜間中学出身の女生徒がおられました。ま、女生徒といっても、昭和一桁生まれの方でウチの母親より二つほど年上でしたがね。けれどもこのMさん、気持は若く、いつも答案用紙の最後に『頑張ったから、ちょっとオマケしてねheart 』てな事を書いてくれてました。そのMさんがある日の放課後「センセ、ちょっとお願いしたい事がおますねんけど・・・」とやって来はりました。
「軽音楽部でドラム募集してると聞いたんですけど」「あぁ、それウチのクラスのTのバンドですわ。ドラムやってたOが夜勤の仕事で抜けてしもて困ってるらしいですわ。それが何か?」 「いえね、ワテがドラムやらせてもらおと思ってますねん」「えーーっ!・・・ドラムって?・・・えーーっ!・・・・・」「センセ、ゆうじろ知ってますやろ?」「ユ、ユウジロ?な、何ですか、それ?」「『おいらはドラマー』のゆうじろですがな。・・・あんまり物知りはりまへんな。」「あ、ああ石原裕次郎ね?」「ワテ、若い頃ゆうじろの映画見てね『いつかあんな風にドラム叩けたらええなぁ』と憧れてましてん。ドラム募集してると聞いてな、これはチャンスや思いましてね。T君のバンドに入れてもらえるようにセンセに骨折ってもらおと、こない思ってますねん。」
「・・・・・Mさん、しゃーけど、あのバンドね、ヘビメタとか言ってね、うるさい音出しまっせ。この間も近所から『じゃかましい!もう10時過ぎとるぞ』ちゅうて苦情の電話が来たくらいですわ。軽音ちゅうても、いっこも軽いことないんですわ。ゆうじろの音楽とは全然ちゃいますねんわ。はははは・・。考え直しはった方がええかと・・・」
「かましめへん。歌謡曲でもロカビリでも何でもよろしいねん。ドラム叩けたらそれでよろしい。贅沢は言いません。」「わ、わかりました。そしたら明日にでもTに話しときますよってに。」「明日では遅いでんがな。善は急げや。今からT君の所へ一緒に行きまひょ。」「え!い、今からですか」
   と、えらい展開になってしまったのでした。続く

2005年10月 8日 (土)

google earth

W2dnoojw いやー今日は面白かった。パリのエッフェル塔を見たり、ニューヨークの自由の女神を見たり、エジプトのクフ王のピラミッドを見たりと世界一周の旅を楽しみましたな。え?何の事かって?google earthですがな。佐々木さん所のblogで知ったわけですが、そら凄いでっせ。我が家もしっかりと判別できるんですわ。嫁も、朝から東京の息子の下宿や大阪の娘の学校をを探したりと大騒ぎ、今日一日中、楽しむことができました。しかし、まー 便利と言えば便利やし恐ろしいといえば恐ろしい世の中になったもんですね?
興味のある方はココからダウンロードして楽しんでください。(ただし、マックや古いパソコンではダメなようなので、注意書きをよく読んでくだはい。)ちなみに本日の画像はグーグル・アースによる大阪城付近の衛星画像でございます。